実績0でもクラウドソーシングサービスで案件を貰いやすくする方法

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この記事では、クラウドソーシングサービスで案件に応募する時、過去に目立った実績がなくても案件を貰いやすくする方法を紹介しています。
僕が実際に実績0の状態の時に実践していたことを紹介しますよ。

この記事に書いてあることを実践すれば、仕事のマッチング率上昇に繋がります。
キーワードは「信頼度を上げる」「クライアントの気持ちになって考える」です。

目次

そもそもクラウドソーシングサービスとは?

念のためにクラウドソーシングについて説明しておきます。
知っているよって方は次の章までスクロールしちゃってください。


クラウドソーシングサービスとは、仕事をしたい人(ワーカー)と、仕事をして欲しい人(クライアント)を手軽に繋いでくれるサービスです。

クラウドソーシングサービスで発注される仕事には様々なものがあります。
例えば企業ホームページの作成やYouTuberの動画編集、主婦の方に人気のデータ入力や翻訳作業などです。

それらの多くは、インターネット上でクライアントとやりとりすることで、ワーカーは自宅など好きな場所で業務を行うことができます。

完成したプロジェクトをクライアントに送信、確認ができたら報酬を受け取るという仕組みです。

上記の通り、ワーカーは好きな場所で業務を行えるので、隙間時間を作りやすい大学生や、子育て中の主婦、副業をしたいサラリーマンなどにも人気のあるサービスです。

大学生の僕が実際にこのクラウドソーシングを利用して、月収10万円を達成した時の話を以下のページで紹介しています。ぜひあわせてご覧ください!

おすすめのクラウドソーシングサービス3選

僕も実際に利用していたおすすめのクラウドソーシングサービスを3つ紹介します。

僕がおすすめするのは、クラウドソーシングサービスの二大巨頭であるLancersCrowdWorks(クラウドワークス)、最近盛り上がりを見せているココナラ(ココナラ)です。

すべて登録しているよという方は次の章に進んでください。

複数サイトに登録した方がいい理由

それぞれに乗っている案件がことなるからです。それぞれのサイトをチェックすることで、より自分に合った案件や、より報酬の良い案件を探すことができます。なので複数のサイトに登録することはマストですね。

登録がまだの方は、以下に簡単にそれぞれのサイトを紹介してますので、そちらを読んでぜひ登録してください。

Lancers(ランサーズ)

Lancersは、2008年に日本初のクラウドソーシングサービスとしてスタートし、これまでの依頼総数は200万件以上と、高い実績を誇ります。

WEB制作、開発、デザイン、ライティング、映像、写真などのクリエイティブ系から、コンサルティング、営業、事務などのビジネス系まで、 あらゆるジャンルの仕事があります。

CrowdWorks(クラウドワークス)

CrowdWorks(クラウドワークス)は、国内シェア・取引額・ユーザー数No.1で、こちらも高い実績を誇ります。

全国70万社のクライアント・300万人のワーカーが登録しており、名実ともに国内トップのクラウドソーシングサービスと言えます。

coconala(ココナラ)

ココナラは、前2つとは少し違うタイプのサービスです。


前2つは、仕事をして欲しい側が募集をかけて、仕事をしたい人が申し込む形でした。
それに比べてcoconalaは、仕事をしたい側が募集をかけて、仕事をして欲しい人が申し込むという、まったく逆の形でサービスを展開しています。

要するに、

僕は〇〇ができるよ、□□して欲しい人がいたら△△円でやりますよ

といったように、自分のスキルを出品するという形です。

最近盛り上がりを見せているサービスですね。CMなどでもよくみるのでは?

クラウドソーシングサービスで案件を貰いやすくする方法4つ

ここから今回の本題です。

実績がなくても案件を貰いやすくする方法を4つ説明しますが、全てに共通して言えるのは、「ライバルより信頼度を上げる」ことです。そしてそのために、「クライアントの気持ちになって考える」ことが大事になってきます。記事の冒頭に書いたことですね。

もしあなたがクライアント側の人間なら、どのような人に仕事を任せたいですか?その答えを考えながら、読んでみてください。

技術・人柄がわかる充実したプロフィールにしよう

まずは自分をアピールできる場であるプロフィールを充実させましょう。

クライアントは、それぞれのプロフィールと提案書を見て誰に仕事を依頼するか判断するので、この2つを充実させることが、案件を貰う第一歩になります

ここではプロフィールについて、次に提案書について紹介します。


プロフィールで重要になる「過去の実績」ですが、過去にクラウドソーシングサービスでの実績がなく、実績でアピールできない我々は、「これくらいのことができます!」というのをできるだけ具体的に書きましょう。

例えば、

  • Web制作の案件
     →実際にあるWebサイトのURLを貼り、このようなレベルのサイトを作成できます。
  • 動画編集の案件
     →実際にあるYouTubeの動画のURLを貼り、このようなレベルの動画編集は可能です。

といった具合に。これが過去の実績の代わりになります。


さらにプロフィールには、名前や年齢などの基本的な情報に加え、業務可能な時間や連絡可能な時間などを載せるといいでしょう。

さらにさらに、こういった業務に関することだけでなく、好きなことや自分の過去など、人間味のあるパーソナルな部分も書いておくと、仕事のマッチング率があがる傾向にあるようです。

Aさん

20歳・男・Web制作できます。

Bさん

初めまして。プロフィールをご覧いただきありがとうございます。
当方20歳の大学2年生で、現在大学に通いながら…
プログラミングスクールでWeb制作に関する技術を習得し…
以下に可能な業務を掲載しておりますので…
趣味は音楽鑑賞です。特にジャズに興味を持っており…
以上私のプロフィールとなります。ご質問等あれば…

上のAさんとBさんが同じレベルの技術を持っている場合、最終的に仕事を頼みたくなるのはBさんですよね。

やはりクライアントの方も人間ですから、ワーカーがどんな人間であるかを把握できた方が安心して仕事を依頼できるということです。


またサイトによっては、本人確認書類の提出や経歴登録をすることで、仕事のマッチング率があがることがあります。できることはすべてやっておくのが吉ですね。

熱意の伝わる提案書を書こう

ここでいう提案書というのは、仕事に応募する際のメッセージです。

クライアント側が一番最初にチェックするのが、この提案書です。
提案書で気になる人がいた→その人のプロフィールをチェックするという流れなので、いくらプロフィールを充実させても、提案書の中身がスカスカならプロフィールも台無しになってしまいます。

案件の説明欄に提案書に書いて欲しい内容を指示されていることが多いので、指示されている場合はその指示に合わせつつ、+αなにか熱意の伝わるメッセージ(ずっとこんな仕事をしたかった、このジャンルは私の専門なので任せて欲しい、など)を書けばいいでしょう。

指示がない場合は、

  • 簡単な自己紹介
  • 業務の経験年数(月数・日数)
  • どれくらいで納品できそうか
  • 1日あたりの作業時間
  • 連絡可能時間
  • 使用道具・ソフト

などを書けばいい感じです。

提案書では、「この仕事をしたい!」「ぜひ私にお任せください!」という気持ちを伝えるのが大事です。
僕は「ぜひ私にお任せください!」という文言を使いまくっていました(笑)

連絡は頻繁に。なるべく即レスを心がける

クライアント側が連絡をしてきたら、なるべくすぐに返事しましょう。
1つのプロジェクトを遂行する時、確認や変更点などの連絡を頻繁に行う必要がありますので、連絡の早さは重要です。

実際、契約前のやり取りから、クライアント側は返事の速さを重視しています。

基本的には、プロフィールなどに記載した業務可能時間以外の時間帯であれば返事しなくても大丈夫ですが、そのような時間帯でも返事をできるように心がけていれば、プラスアルファの評価をしてもらえるかもしれませんね。

案件を受けたら全力で頑張る

これは、案件を無事に貰えてからの話になるので、上3つとは少し違いますが、これもとても大事なことなので説明しておきます。

クラウドソーシングサービスで依頼される仕事は、基本的に単発の仕事なのですが、中には継続的な契約をしたいというクライアントもいます。

クライアントが継続的な契約をしたい場合は、仕事の詳細などに記載されていますが、その記載がなくても仕事の出来によっては、クライアント側から継続的な契約を頼まれる場合があります。
次仕事をする時も、自分に合った案件を探して、提案書を一生懸命書いて、採用されるかドキドキして…という一連の流れを全部カットできるので、継続的な契約を狙うのがいいですね。

また、気前の良いクライアントは、仕事の出来や納品の早さによって、追加報酬をくれる場合もあります(これはごく稀)。

案件を貰ったら、一切妥協せず全力で仕事に取り組むのが一番ですね。

まとめ

いかがでしたか。
実績がなくても、クラウドソーシングサービスで案件を貰うことは全然可能です。

ただ、これらを実践しても、全く案件が貰えないという人もいるかもしれません。
そんな時は、自ら実績を作って信頼度を上げるのも1つの手です。

例えば、

  • Web制作の案件を受けたい
     →実際にWebサイトを作成して公開し、そのURLを実績として公開する。
  • 動画編集の案件を受けたい
     →実際に自分が編集した動画をYouTubeにアップロードし、そのURLを実績として公開する。

など。


少なくとも「実績がないから無理だ・・・」と嘆くだけで行動しないのはここで終わりにしましょう。

この記事に書いてあることを実践して、みなさんが良い案件を貰えることを祈っています。

  • クライアントの気持ちになって考える
  • 信頼度をあげるための行動
  • 充実したプロフィール・熱意が伝わる提案書・早めの返事
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