GPU性能比較!各店の価格比較表や価格帯別コスパランキングも紹介

自作PC

この記事では、デスクトップ向けのグラフィックボード(GPU性能比較しています。製品名の見方や、各ショップの価格比較用の表、コスパ面に関するランキングなども紹介していますので、ぜひパーツ選びの参考にしてください。
すぐに比較表を見たい方はここから飛べます。

グラフィックボードとGPUは意味が異なりますが、この記事では以下GPUと統一して表記します。

性能比較のCPU版はこちら。



現在のGPU市場の状況

GPUを選ぶとなると、大抵の場合NVIDIAのGeForceシリーズか、AMD製のRadeonシリーズから選ぶことになります。


現在、マイニング需要の増大や感染症などによるGPU不足状態にあります。そのためGPUの価格が高騰しているのは皆さんご存知の通りかと思います。最新モデルだけではなく、前世代のGPUも選択肢に入れたり、1つでも多くのショップで販売価格を見ることが、この状況をうまく乗り切る鍵になります

GeForce RTX・GTX

現在の主力はGeForce RTX 30・20シリーズ、GTX 16シリーズで、大まかな性能順はGTX 16 < RTX 20 < RTX 30各シリーズ共通で製品には「シリーズ名+2桁の番号(+Ti、SUPERなど)」のような命名がされている。2桁の番号は数字が大きいほど性能が高い。モデルによっては末尾にTiやSuperなどを付したものがあり、性能順は無印 < Super ≦ Ti例えばGTX 1660 SUPERの場合、「GTX 16シリーズ名 /60製品番号/SUPER性能のように見ることができる。
これらから、GTX 1660 < GTX 1660 SUPER < RTX 2060 < RTX 3060 < RTX 3060 Ti のようにざっくりとした性能の大小がわかるようになる。基本的には数字が大きくなれば性能が良くなると思っておけば良い。
ただし、異なるシリーズ+異なる番号の製品同士を比較する場合は、数字が大きいものほど性能が良いとは一概には言えない。例えば、RTX 20シリーズの最上位モデルRTX 2080Tiと、RTX 30シリーズの下位モデルRTX 3060を比較すると、数字の大きさでは2080 < 3060だが、実際の性能はRTX 3060 < RTX 2080Tiとなっている。



AMD Radeon

現在の主力はRadeon RX 6000・5000シリーズで、大まかな性能順はRX 5000 < RX 6000。各シリーズ共通で製品には「シリーズ番号代の数字4桁 or 3桁(+XTなど)」のような命名がされている。同シリーズ内では数字が大きいほど性能が高い。例えばRX 6600 < RX 6800。同一番号の場合、XTを付したもののほうが性能が良い。例えばRX 6800 < RX 6800 XTただし、異なるシリーズ+異なる番号の製品同士を比較する場合は、数字が大きいものほど性能が良いとは一概には言えないのはGeForceシリーズと同様である。
2017年に発売されたRX Vegaシリーズはもっとシンプルで、 「RX Vega + 2桁」の数字で命名され、2桁の数字の大小が性能の大小に反映されている。例えばRX Vega 56 < RX Vega 64。



GPU性能比較表

表の見方



※スマホなどで表示領域が狭い場合は、左右にスクロールしてご覧いただけます。

GPUPassMark性能比発売日(発表日)参考価格コスパ
GeForce RTX 3080 Ti2665010.312021/06/03202,000円0.13
GeForce RTX 30902601110.072020/09/24318,000円0.08
Radeon RX 6900 XT254639.852020/10/28181,000円0.14
GeForce RTX 3080224519.492929/09/17164,800円0.15
Radeon RX 6800 XT230138.912020/10/28165,000円0.14
GeForce RTX 3070 Ti226568.772021/06/10137,100円0.17
GeForce RTX 3070219248.482020/10/29114,000円0.19
GeForce RTX 2080 Ti217198.412018/9/27
Radeon RX 6800207728.042020/10/28174,300円0.12
Titan RTX198507.682018/12/03
GeForce RTX 3060 Ti197277.632020/12/0291,319円0.22
GeForce RTX 2080 SUPER194917.542019/07/23
Radeon RX 6700 XT188117.282021/03/03105,000円0.18
GeForce RTX 2080185927.202018/09/20
GeForce RTX 2070 SUPER181577.032019/07/09
GeForce GTX 1080 Ti180787.002017/03/10
Radeon VII168536.522019/02/07
Radeon RX 5700 XT168446.522019/06/10
GeForce RTX 3060166166.432021/02/2570,980円0.23
GeForce RTX 2060 SUPER164386.362019/07/09
GeForce RTX 2070160786.222018/10/17
Radeon RX 6600 XT155466.022021/07/3078,900円0.20
GeForce GTX 1080151725.872016/05/27
Radeon RX 5700147085.692019/06/10
Radeon RX Vega 64146305.662017/08/14
GeForce GTX 1070 Ti143645.562017/11/02
GeForce RTX 2060138785.372019/01/1569,800円0.20
Radeon RX 5600 XT137925.342020/01/21
GeForce GTX 1070134115.192016/06/1068,647円0.20
Radeon RX 6600131665.102021/10/1364,800円0.20
GeForce GTX 1660 SUPER126904.912019/10/2954,040円0.23
Radeon RX Vega 56122094.722017/08/14
GeForce GTX 1660 Ti117834.562019/02/2263,340円0.19
GeForce GTX 1660116384.502019/03/14
GeForce GTX 1650 SUPER99633.862019/11/2246,500円0.21
GeForce GTX 106097803.782016/07/19
Radeon RX 59096223.722017/07/18
Radeon RX 5500 XT91563.542019/10/07
Radeon RX 58088723.432017/07/18
Radeon RX 57080273.112017/07/18
GeForce GTX 165077613.002020/04/03
GeForce GTX 1050Ti63312.452016/03/2122,707円0.28
GeForce GT 103022841.002017/05/1710,320円0.25

項目別GPUランキング

価格帯別コスパの値が高いGPUを5つランキング形式で紹介します。

~10万円コスパ部門

 CPUPassMark性能比価格コスパ
GeForce GTX 1050Ti63312.4522,707円0.28
GeForce GT 103022841.0010,320円0.25
GeForce GTX 1660 SUPER126904.9154,040円0.23
GeForce RTX 3060166166.4370,980円0.23
GeForce RTX 3060 Ti197277.6391,319円0.22

CPUやGPUなどのPCパーツは低価格帯のパーツのほうがコスパがいい傾向にあります。1位2位は低予算PCにもってこいですね。コスパの良いゲーミングPCを作りたいならGTX 1660 SUPERが基準になるでしょう。さらに性能を上げるならRTX 3060と3060 Tiが選択肢になりそうです。


10万円~コスパ部門

 CPUPassMark性能比価格コスパ
GeForce RTX 3070219248.48114,000円0.19
Radeon RX 6700 XT188117.28105,000円0.18
GeForce RTX 3070 Ti226568.77137,100円0.17
GeForce RTX 3080224519.49164,800円0.15
Radeon RX 6900 XT254639.85181,000円0.14

10万円~のGPUのコスパは割と似た感じになっています。予算と相談し、各ショップの販売価格とにらめっこしながらどのGPUを選択するかを決めましょう。


Amazon売れ筋ランキング

※記事更新時のランキング


この記事を書いた人

現役理学部数学科学生。ブログ「令和に生きる」を運営中。ガキの頃からパソコンを触るのが大好きだった男。Mac歴12年。現在はメインでWindows自作PC、サブでMacbook Airを使用。プログラミング、動画編集できます。プログラミングは主にPythonユーザーです。旅行とゲームが好きです。

かんまる/現役数学科ブロガーをフォローする
自作PC
令和に生きる

コメント