こんにちは!大学に通いながら動画編集で月収10万円を達成したかんまるです!
この記事では、動画編集を副業にすることのメリットを3つ、デメリットを3つ紹介します。
動画編集を副業にしたいけど、実際のところどうなの?と思ってる方は、ぜひこの記事を最後までご覧ください!
動画編集を副業にするメリット3つ
- 動画市場の拡大
- 学習コストの低さ
- 本業へのシフトの可能性
これだけでは分からないと思うので、1つずつ解説します。
動画編集を副業にするメリットその1:動画市場は拡大し続けている
近年、動画市場は拡大し続けています。
YouTubeの圧倒的な普及や、これから来る5G時代によって、これからも動画市場は伸び続けるでしょう。
動画市場が伸びているということは、動画を編集する人の需要も高まります。
動画編集を副業にすることで、これから来る動画市場の波に乗っかって、様々なビジネスの展望が開けますね。これが一番大きいメリットかなと思います。
動画編集を副業にするメリットその2:学習コストが低い
副業において、動画編集とよく比較されるのが、プログラミング(コーディング)です。
プログラミングも人気の副業ですが、0から勉強を始めたとしたら、仕事を貰えるレベルになるまで早くて2ヶ月、平均で半年ほどかかります。
それに対して動画編集は、特にYouTuber向けの案件なら、カットやテロップ入れなど簡単な作業中心になるので、簡単な仕事なら割と早く貰えます。
早い人なら1週間もあれば仕事を貰えるレベルになりますよ。
もちろん、大きい仕事(複雑なアニメーションやエフェクトを用いた編集など)を貰うには、かなり勉強をする必要はありますが、簡単で小さな仕事でいいなら割と最速で仕事を貰えるのが動画編集のメリットかなと思います。
動画編集を副業にするメリットその3:本業に繋げられる可能性も
さっきも書いたように、動画市場は伸び続けています。
最近では企業の中に動画編集のプロが在籍したり、動画編集部門があったりします。
もっと言えば動画編集専門の企業もあり、YouTuber向けの動画編集に特化した企業なんかもあるんです。
今からでも動画編集のスキルを身につければ、就職や転職の幅が広げられますよ。
ちなみに僕はクラウドソーシングで契約していたクライアントに、うちの会社に来ないかと誘われたこともあります。そういった出会いもあるのが面白いですよ。
動画編集を副業にするデメリット3つ
- 初期費用の高さ
- 慣れるまでのキツさ
- 充実度は割とクライアントに依存
これも1つずつ解説していきますね。
動画編集を副業にするデメリットその1:初期費用はそこそこかかる
学習コストは低いと書きましたが、肝心のリアルコスト(お金)はそこそこかかります。
動画編集を始めるにあたって準備するものはこんな感じです。
- 編集ソフト(数千〜数万円)
- それなりのスペックのパソコン(10万円〜)
- コーヒー(数百円)
1つずつ見ていきましょう。
まず、動画編集をするからには、編集ソフトが必要です。
編集ソフトの中には無料のものもありますが、機能が限られるため、有料ソフトの導入が不可欠です。
僕のオススメはAdobe Premiere Pro一択です。
Premiere Proはプロも使用する本格ソフトで、ほとんどの動画編集者が使用しています。
Premiere Proを使用できることが条件の案件もありますので、Premiere Proを使っておくと間違い無いです。
よく比較されるFinal Cut Proが買い切りで36,800円なのに対し、Premiere Proは月額制で2,480円/月で使用できるので、初期費用を抑えられるのもオススメポイントです。
僕も学生価格でAdobeソフトを使い回しています!
そして、動画編集にはそれなりのスペックが要求されます。詳しいスペックは別の記事で解説しますが、10万円以上の価格帯のパソコンが必要になってくるかなと思います。
起動に5分かかるパソコン、ネットを見てるだけで固まるパソコン、10年以上前に買ったパソコンなどは動画編集には使えないですね。
最後のコーヒーは完全に余談です。僕は動画編集をするときは必ずコンビニのコーヒーを飲んでましたが、結構大きい出費になりました(笑)
1つ言えるのは、ちゃんと動画編集を続ければ、この辺の費用は簡単に回収できますよ。
動画編集を副業にするデメリットその2:慣れるまでは結構キツイ
繰り返しになりますが、動画編集は学習コストが低いので、早く仕事を始めることはできますが、慣れるまでは本当に時間がかかります。
みなさんが想像するより、多分3倍くらいかかるんじゃないかなと(笑)
それくらいキツイです。
実際に僕は最初にもらった案件は、素材約1時間で完成尺が10分程度の動画でしたが、丸2日かかりました。時間にして約25時間です。
それも最初の案件でお試しだったので、報酬は2,000円でした。時給換算すると100円を切ってしまいます(笑)
いや〜今考えてもこれはキツかった!
動画編集経験者なら共感してくれると思いますが、このように時給が数百円なんてことは最初は普通で、バイトの時給を超えるためにはそれなりの慣れが必要です。
僕は時給数百円で頑張り続け、1ヶ月経った頃にはバイトの時給に肩を並べるくらいにはなりました。最初はキツくても、慣れればバイト以上の時給は出せます。最初は辛抱して努力するのみですね。
動画編集を副業にするデメリットその3:クライアントに左右される
クラウドソーシング全体に言えることですが、クライアントによって仕事内容や報酬が全然違ってきます。
同じような内容でも報酬が2倍違うなんてこともあります。
特に動画編集では、個人でやってるYouTuberからの案件もあったりします。
僕が契約していた個人のYouTuberの方は、1本の動画につきその時点のチャンネル登録者×0.1円を支払う、という形態でした。
チャンネル登録者100万人いけば1本10万円か!と僕は夢を抱き頑張っていましたが、結局その方はチャンネル登録者1万人が限界で、1本1000円でずっと仕事をしていました。(泣)
このように、クライアントによってかなり報酬が異なるので、仕事を貰う際は慎重にクライアントを選ぶのが吉です。
動画編集を副業にするメリット・デメリットのまとめ
いかがでしたか?
総合的に見て、動画編集を副業にするのは僕はオススメです。
最初慣れるまでは結構キツいと書きましたが、僕の場合は動画編集が楽しくてそんなに苦じゃなかったので、全然大丈夫でした。
文面だけ見て「キツそうだからやめとこ…」と思うのではなく、1度やってみるといいですよ。
あなたも僕と同じで楽しくて苦じゃないタイプの人間かもしれませんし。(笑)
この記事では動画編集を副業にするメリット・デメリットを解説しましたが、本格的に動画編集で稼ぎたい方は、以下のロードマップで1から10まで超詳しく稼ぐまでの流れを解説していくので、ぜひご覧ください!
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