エックスサーバーに移行するメリットと超絶簡単な移行方法を解説

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この記事ではこんなことを書いています
  • エックスサーバーへの移行はSEO対策にもGOODだった
  • エックスサーバーに移行しただけでPageSpeed Insightの点数が55点→驚異の○○点に
  • 本来多少リスクのあるサーバー移行作業が、エックスサーバーの機能を使うことで超絶簡単&ノーリスクで移行可能だった
目次

エックスサーバーに移行するメリットはただ一つ!

エックスサーバーに移行するメリット

サイトの読み込み速度を上げるメリット

  • サイトの離脱率の減少 … 読み込み速度が遅いと、サイトを開こうとした読者が読み込み中にブラウザバックする可能性が高くなります。それを少しでも防ぐことができます。
  • SEO対策にも … 「Googleが掲げる10の事実」というGoogleの理念のうち、3つ目に「遅いより速いほうがいい」という速さに関する記述があります。読み込み速度を上げる → Googleの理念に則っている(Googleに好かれる) → SEO対策になる という流れですね。


関連記事: ブログPV数アップの第一歩!サイトの読み込み速度を早くする方法【超簡単】


エックスサーバーに移行する前に ー サイトの読み込み速度を計測してみる

Google PageSpeed Insightsの画面

Google PageSpeed Insightの点数の見方

PageSpeed Insightsの合格表示 100点~90点 合格
PageSpeed Insightsの改善が必要表示 89点~50点 改善が必要
PageSpeed Insightsの悪い表示 49点~0点 悪い

点数はモバイル版 < パソコン版となる傾向にあります。1つの目安として、「パソコン版で90点以上」あれば、SEO的には合格です。

PageSpeed Insightsで表示される改善できる項目

さらに点数だけでなく、改善できる項目も教えてくれます。「最初のサーバー応答時間を速くしてください」と表示されるサイトは、エックスサーバーに移行することで解決します。

エックスサーバーに移行してどう変わった?

サーバー移行前のさくらのレンタルサーバーと、サーバー移行後のエックスサーバーでの読み込み速度の変化を計測しました。同じページでパソコン版の点数で比較してみます。

Xserverでの読み込み速度点数 さくらのレンタルサーバーでの読み込み速度点数
Xserver 98点 さくら 55点


同じページでサーバーエックスサーバーに変えるだけで、55点が98点にまで伸びました。パソコン版のページで90点以上であればSEO的には合格なので、余裕で合格ですね。これがエックスサーバーの最大の強みです。

「エックスサーバーは高い」は本当? ー 移行してわかった事実

エックスサーバーで一番定番のプランであるスタンダート(旧X10)プランの値段を見てみます。
エックスサーバーでは、最初に3ヶ月~36ヶ月の契約をします。初回契約期間によって価格が異なります。

初期費用 初回契約時支払い料金 合計
3ヶ月 3,300円 1,320円 × 3ヶ月 = 3,960円 7,260円
6ヶ月 3,300円 1,210円 × 6ヶ月 = 7,260円 10,560円
12ヶ月 3,300円 1,100円 × 12ヶ月 = 13,200円 13,200円
24ヶ月 3,300円 1,045円 × 24ヶ月 = 25,080円 25,080円
36ヶ月 3,300円 990円 × 36ヶ月 = 35,640円 35,640円


最初の契約時に「初期費用+初回契約期間の料金」を支払います。
初回契約期間が終わったら自動更新設定で毎月1,000円程度で使い続けることができます。
もちろん初回契約期間中は月額料金を支払う必要はありません。(例えば初回契約を3ヶ月で契約した場合、最初に7,260円払って3ヶ月間は料金不要、3ヶ月経過したら以後月額1,100円で利用できる)

最初にまとめて契約期間の料金を支払うので、高く見えてしまいます。レンタルサーバーの月額の相場は500円~1,000円程度なので、エックスサーバーが高いということはありません。初期費用の3,300円が少しネックですが…。

エックスサーバーのキャンペーンを利用すると安く移行できる

エックスサーバーのキャンペーン

エックスサーバーでは頻繁に(というかほぼ常時)利用料金がお得になるキャンペーンを実施しています。

11月25日の12時まで、12ヶ月以上の契約で初期費用無料&半額キャッシュバック&ドメイン永久無料の超盛りだくさんキャンペーンを実施中です。
キャンペーンを利用することで、初期費用を抑えて安くエックスサーバーを利用できるというわけです。


他社サーバーからエックスサーバーへの移行手順はたったこれだけ

エックスサーバーへの移行手順

すでに始めたブログのサーバーの移行にはファイル転送ソフト等を使う必要があり面倒なのですが、エックスサーバーのWordPress簡単移行機能を使うと超絶簡単に移行が可能です。簡単すぎてビビりました。

エックスサーバーに登録 → データ移行 → ネームサーバー変更の手順でサーバーを移行します。

1. エックスサーバーに登録

エックスサーバーのトップページ

2. WordPress簡単移行を使ってデータを移行

エックスサーバーのサーバーパネル
ドメイン設定追加の画面

ドメイン設定追加をクリックして、移行したいドメインを正確に入力します。.comや.netまでしっかり入力してくださいね。これでエックスサーバーへのドメイン登録は完了です。

エックスサーバーのサーバーパネル

続いて移行元のサーバーからデータを移行する作業です。先ほど紹介したWordPress簡単移行機能を使います。エックスサーバーのサーバーパネルに戻り、下の方にあるWordPressの欄のWordPress簡単移行をクリックします。

WordPress簡単移行のドメイン選択画面

エックスサーバーに登録したドメインの一覧が表示されるので、移行したいドメインを選択します。

WordPress簡単移行の移行情報入力画面

WordPress移行情報入力を開いて、移行元の情報を入力します。移行元URLはWordPressをインストールしたURLを入力します。たったこれだけで移行元のサーバーから全てのデータを自動で移行してくれます。

3. ドメインのネームサーバーを変更

最後に、移行したドメインのネームサーバーエックスサーバーのものに変更します。今回はお名前.comでの画面で説明していきます。

お名前.com Naviの画面

ログインできたら上のメニューから「ドメイン → 利用ドメイン一覧」に移動します。移動する際更新手続きを促してくるかもですが、今はスルーで大丈夫です。

ドメインのネームサーバー変更画面への行き方

登録しているドメイン一覧が表示されます。サーバーを移行するドメインのネームサーバーのその他をクリックします。場合によってはその他以外の文字が表示されているかもしれませんが、その場合も同じところをクリックしてください。

ドメインのネームサーバー変更画面

少し下にスクロールし、2.ネームサーバーの選択のその他タブをクリックします。ここにエックスサーバーのネームサーバーを入力します。入力する内容は全員共通で、以下のように入力して保存します。

ネームサーバー1:ns1.xserver.jp
ネームサーバー2:ns2.xserver.jp
ネームサーバー3:ns3.xserver.jp
ネームサーバー4:ns4.xserver.jp
ネームサーバー5:ns5.xserver.jp

これでエックスサーバーとの紐付けが完了です。ネームサーバーの反映には数時間~最大72時間程度かかります。

いやぁ、エックスサーバーの簡単移行機能あっぱれですな。

【注意】エックスサーバー移行後も1ヶ月は前のサーバー契約も残しておく

ネームサーバーが反映されて無事にエックスサーバーに移行できたとしても、 なにかの間違いでデータが完全に移行できていなかったりすることも考えられるので、 移行元のサーバー契約は1ヶ月程度残しておくのが無難です。

1ヶ月程度様子を見て問題なければ移行元のサーバー契約は解除してOK。これでエックスサーバーへの移行が完全に完了です。

まとめ:お得にエックスサーバーに移行してPV数アップ!

エックスサーバーへ移行するメリットや移行方法がわかったでしょうか。

サーバーの機能が最高でSEO的にも良し、キャンペーンで安く移行できるし移行も簡単だから余裕あるならとりあえず移行しとけ」というのが個人的な結論。

まとめ

 ① エックスサーバーは超高速&超安定のハイスペックサーバー
 ② サイトの高速化はSEO対策にも!
 ③ エックスサーバーに移行しただけで読み込み速度が55点→98点に!
 ④ キャンペーンを使ってお得に移行できる
 ⑤ WordPress簡単移行機能を使って誰でも簡単にノーリスクで移行可能


今のレンタルサーバーに少しでも不満があれば、移行しとけば間違いないです。ぜひ有名ブロガーも多数使っているエックスサーバーで読み込み速度に悩まされない快適なブロガーライフを過ごしましょう!

11月25日の12時まで、12ヶ月以上の契約で初期費用無料&半額キャッシュバック&ドメイン永久無料の超盛りだくさんキャンペーンを実施中です。
キャンペーンを利用することで、初期費用を抑えて安くエックスサーバーを利用できるというわけです。

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