【名著】ハッとめざめる確率を現役数学科が徹底レビューします

かんまる

こんにちは!現役数学科ブロガーのかんまるです!


この記事では、現役数学科である筆者が東京出版のハッとめざめる確率をレビューしていきます。

ハッとめざめる確率の難易度は?分かりやすい?どんな人におすすめ?いつ頃勉強するのが良い?などの疑問にお答えしていきます。

ハッとめざめる確率をざっくりレビューすると…
  • 確率の見方・考え方が大きく変わる1冊
  • 他の参考書には無いズバズバ切り込んでいく解説がとにかく面白い!
  • 確率に苦手意識がある全ての人におすすめ!



この受験参考書レビューシリーズでは、僕が実際に受験期に使っていた参考書をレビューしています。他の参考書レビューはこちらからどうぞ。


目次

ハッとめざめる確率の基本情報

ハッとめざめる確率の見た目
タイトル ハッとめざめる確率 第2版
著者 安田 亨
出版社 東京出版
タイプ 講義系・問題集
ページ数 287ページ
価格 1,676円



学生なら参考書のまとめ買いはAmazonがオススメ

Amazon Prime Studentのトップ画面

学生は、通常の半額の月額250円で利用できるPrime Studentを利用することで、本を3冊以上同時購入で10%還元を受けられます。参考書はもちろん、ビジネス書や小説、漫画や雑誌なども還元の対象になります。6ヶ月の無料トライアルもあるので、Prime Studentを利用して参考書をお得に購入してくださいね~。



ハッとめざめる確率の特徴は?

ハッとめざめる確率の見た目2

ハッとめざめる確率は、場合の数・確率の分野に特化した講義系・問題集です。
場合の数・確率の考え方を1から説明しており、一度確率を習った人でも考え方がガラッと変わる参考書になっています。そんなハッとめざめる確率の特徴を見ていきましょう!


ハッとめざめる確率の構成

ハッとめざめる確率は、例題 → 解説 → 例題 → 解説 → 例題 … というよくある構成になっています。
第1部で場合の数、第2部で確率、第3部で期待値・分散・二項定理を扱い、第4部はハイレベル演習となっています。


ハッとめざめる確率の問題数

ハッとめざめる確率は、例題63題、演習15題の計78題で構成されています。途中に番号が振り分けされていない類題もあるので、演習量はかなり確保できます。
分野の内訳は以下の通り。

分野 例題 演習
場合の数 23 6
確率 34 7
期待値・分散・二項定理 6 3



ハッとめざめる確率の難易度

ハッとめざめる確率の難易度は、入試基礎~最難関大学対策といったところ。最初は基礎的な話から始まり、徐々にレベルアップしていく内容になっています。
例題では基本的な内容から、東北大、北大、名大、九州大などの過去問まで、幅広く取り扱っており、第4部のハイレベル演習では東大、京大を始めとする難問がズラリと並びます。


ハッとめざめる確率の分かりやすさ

なんと言ってもこのハッとめざめる確率は、分かりやすくて超楽しい参考書です。

著者である安田亨先生のズバズバと切り込んで解説していく様は安田節と呼ばれ、この安田節が軽快で面白く、まるで安田先生の授業を受けているかのようです。ときには面白い雑談チックな内容が書かれていたり、それが実は後々確率の大事な考え方に繋がったり…と、ここまで読んでいて飽きない参考書も珍しいと思います。

そして、「あぁ、自分は今までどれだけ適当に確率の問題を解いていたんだろう」と気づくことになります。これが”ハッとめざめる”なのです。


それでいて本書の最終目的は難関校も含めた合否を分ける問題を解けるようにすること。素晴らしい1冊です。


ハッとめざめる確率はどんな人におすすめ?やる時期は?

ハッとめざめる確率は、確率の分野に苦手意識のある全ての人におすすめの参考書です。特に難関大志望で確率が苦手な人は一度手にとって見てほしいですね。
おそらく多くの人がこの本を読んで、確率の問題の見方が変わると思います。そして見違えるように確率の問題で点数が取れるようになると思います。(僕がそうでした笑)

確率は入試頻出の分野です。それでいて苦手な人が多い分野でもあります。
…ということは、差が出やすい分野ということです。確率をしっかり対策しておくことで、他の受験生と差をつけやすくなる大きな武器になります。


勉強する時期は確率を授業で習ってからならいつでもOK。理想をいえば高1から手を付けたいですね。もちろん高3になってからでもOK。1日例題を4題解くことを目安にすれば、2週間程度で1周できます。


ハッとめざめる確率に変わる他のおすすめ参考書は?

ハッとめざめる確率の他に、確率分野に特化した参考書を紹介しておきます。


合格る確率+場合の数

こちらも分かりやすい確率の参考書。基本的な内容から超発展的な内容まで5つのステージに分けられており、無理なくステップアップできます。




場合の数・確率 分野別標準問題精講

問題精講シリーズの分野別問題集の場合の数・確率版です。75題の問題が収録されており、問題をたくさん解きながら理解を深めたい人におすすめ。中でも第5章の漸化式の応用は難関大志望者は慣れておきたい項目となっています。




ハッとめざめる確率のレビューまとめ

ハッとめざめる確率は、まとめると「確率に苦手意識のある人におすすめ、確率の見方・考え方が大きく変わる良書」です。
とにかく読んでいて面白く、安田先生ならではのキッパリとした解説が他の参考書には無い大きな特徴です。僕もこの本を読んでそれまで嫌いだった確率が好きになりました。初めて読んだときは面白くて5日くらいで1周したのも覚えています。

そして改めて書きますが、確率は他の受験生と差をつけやすい分野です。しっかり対策しておきたいです

この受験参考書レビューシリーズでは、僕が実際に受験期に使っていた参考書をレビューしています。他の参考書レビューはこちらからどうぞ。


記事が良かったらシェアお願いします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる