音質良し!LogicoolのヘッドセットZone Vibe 100をガチレビュー

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Logicoolから2022年10月27日に発売されたワイヤレスヘッドセット「Zone Vibe 100」を手に入れたので、実機レビューします。

軽量なワイヤレスヘッドフォンは、仕事用として十分耐えるほど高性能なだけでなく、自宅用としても最適です」として売り出されているZone Vibe 100を、様々な角度で見ていきます。ぜひ購入の際の参考にしてくださいね~。


目次

Zone Vibe 100の基本情報


Zone Vibe 100
形式 密閉型ワイヤレスヘッドセット
ドライバー 40mm
スピーカー周波数 音楽モード:20~20,000Hz
会話モード:100~8,000Hz
接続 Bluetooth 5.2
本体重量 185g
駆動時間 通話:最長18時間
リスニング:最長20時間
充電 USB-C
参考価格 16,500円
公式サイト Zone Vibe 100 ワイヤレス ヘッドフォン | ロジクール



今回紹介するもの

ロジクール Bluetooth ワイヤレスヘッドセット Zone Vibe 100 軽量 185g マイク付き iPhone iPad PC スマホ 対応 ZoneV100OW オフホワイト 国内正規品 メーカー
created by Rinker
Logicool(ロジクール)




Zone Vibe 100の注目機能

Zone Vibe 100の外観

Zone Vibe 100は、仕事用途だけでなく、プライベートにも使える本格ワイヤレスヘッドセットです。注目機能を見ていきましょう。


本体重量185gという軽さ

Zone Vibe 100の軽さ
実測では179gだった

ヘッドセットやヘッドホンを選ぶ際、装着感の良さや疲労感に直結する軽さは重要なポイントの1つです。

Zone Vibe 100の本体重量は185g(公式情報)と軽量です。実測では179gとスペック値よりさらに軽量でした。音楽鑑賞にも使える本格派で、バッテリーも内蔵されているのにこの軽さは驚きです。




ノイズキャンセリングマイク搭載

Zone Vibe 100のマイク

ノイズキャンセリングマイクによって、無駄な環境音や周囲のわずかな会話音をカットし、よりクリアな音声で会話することができます。


マイクのオン/オフを簡単切り替え

昇降式マイクでミュート

マイク部分は昇降式になっており、上げればマイクミュート、下げればミュート解除になります。ちょっとしたマイクのオンオフをサッと行えるのが便利です。


マルチポイント接続

マルチポイント接続ができるZone Vibe 100

マルチポイント接続により、複数のデバイスの切り替えも簡単。仕事用のパソコンとスマホなど、複数のデバイスで簡単に使い回すことができます。


しっかりとしたスピーカー性能

Zone Vibe 100のスピーカー部分

40mmの大口径ドライバー、20~20,000Hzの周波数帯域によって、クリアで迫力のある音声再生が可能です。仕事用途だけでなく、プライペートでも活躍できるのは、このしっかりとしたスピーカー性能が理由なのです。


環境にやさしい素材

環境にやさしいZone Vibe 100

簡単な環境汚染対策の1つとして、Zone Vibe 100を選ぶという方法があります。

認定済みの再利用プラスチックを25%使用したり、カーボンニュートラル認定を受けていたり、認定森林で採取された紙のパッケージを使用したりと、環境面に最大限の配慮をした作りになっています。

Zone Vibe 100は機能面だけでなく、環境面にも優れているのです。


Zone Vibe 100×Logi Tuneでできること

Logi Tuneのメイン画面

専用ソフト「Logi Tune」を使うと、イコライザやマイクレベルなどを気軽に設定することができます。Zone Vibe 100を購入したら導入しておくと良いです。

Logi Tuneのイコライザ設定画面

最も重宝するイコライザ設定画面。5つの音域を好みに調整することができます。

Windows、macOSに対応しているのはもちろん、iOS、Android向けのモバイル用Logi Tuneも用意されています。

ダウンロードページ:Logi Tune – ソフトウェア アプリ(ウェブカメラ、ヘッドセット、Logi Dock用)




Zone Vibe 100の外観レビュー

ではZone Vibe 100の外観をじっくりと見ていきましょう。今回はオフホワイトのレビューとなります。


ミニマルなデザインが特徴

Zone Vibe 100の外観

全体的に落ち着いたミニマルなデザインが目を惹きます。ゴツゴツしすぎず、かといって可愛らしすぎず、シンプルにまとまっているので、どんな人でも違和感なく装着することができそうです。


Zone Vibe 100のイヤークッション

イヤークッションやヘッドバンドには布が使用されており、特にイヤークッションはもふもふとした感触が気持ち良いです。


便利なボタン類

Zone Vibe 100には、イヤーパッドに便利なボタン類が搭載されています。


Zone Vibe 100のボタン類(左)

まずは左側。上から

  • 電話ボタン
  • ボリュームアップ
  • ボリュームダウン
  • 電源スイッチ
  • 充電ポート(USB-C)

となっています。


Zone Vibe 100のボタン(右)

右側には再生ボタンがあります。

1つ1つのボタンが大きく、押しやすいのも好印象。


3色のカラーバリエーション

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ロジクール Bluetooth ワイヤレスヘッドセット Zone Vibe 100 軽量 185g マイク付き iPhone iPad PC スマホ 対応 ZoneV100GR グラファイト ヘッドホン ヘッドフォン 国内正規品 メーカー
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ロジクール Bluetooth ワイヤレスヘッドセット Zone Vibe 100 軽量 185g マイク付き iPhone iPad PC スマホ 対応 ZoneV100RO ローズ 国内正規品 メーカー
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Logicool(ロジクール)

今回レビューしているオフホワイトに加えて、グラファイト、ローズの3色を展開しています。このレベルの本格ヘッドセットでカラーバリエーションがあるのは貴重です。


Zone Vibe 100は、機能面、環境面だけでなく、デザインにもこだわっているのがわかります。


Zone Vibe 100の装着感レビュー

Zone Vibe 100の装着感

Zone Vibe 100を実際に6時間ほど装着した際の第一印象をまとめます。

やはり軽さのおかげか、頭に優しくフィットします。締め付けも比較的優しめですが、それでいて密閉感はしっかりとあって、周りの音をかなり遮断します。

イヤーパッドが大きめなので、耳をすっぽりと覆ってくれます。そのため耳が痛くなることもありません。ありがたい!(中途半端なサイズのイヤーパッドだと、耳の上から押さえつける形になってしまい、長時間の使用で耳が痛くなるんですよね…。)


総じて、Zone Vibe 100の装着感は相当良い部類です。長時間の使用でも疲れにくいです。


Zone Vibe 100の音質レビュー

Zone Vibe 100とiPhone

ヘッドセットの重要なポイントの1つ。音質のレビューをしていきます。会話モードと音楽モードで周波数帯域が変わるため、通話時の音質、音楽再生時の音質、さらにマイクの音質に分けて評価しています。


通話時の音質 (5.0/5.0) 通話時の音質には特に不満なし。
音楽再生時の音質 (4.0/4.0) ワイヤレスヘッドホンの中では優秀。ただしやはりワイヤレスヘッドホンなのでイコライザーで好みの音に調整する必要あり。調整後は★4.5。
マイクの音質 (4.5/5.0) マイクの音質も十分。雑音もしっかりカットしてくれる。ただし、使う通話ソフトによっては、通話ソフト内ノイキャンを切ったほうが良いかも。



音質は総じてかなり良いと思います。密閉感が強く、会議や音楽に没入できます。
イコライザーで好みの音に調整すれば音楽鑑賞でガンガン使えます。前述のLogi Tuneを使えば簡単にイコライザーの調整が可能です。


1週間使ってわかったZone Vibe 100の良いところ

ここからは1週間後の筆者です。1週間Zone Vibe 100を使ってみて感じた良いところ、微妙なところを紹介します。


長時間の装着でも疲れにくい

Zone Vibe 100を装着している様子

毎日4時間~6時間ほど装着していました。やはり疲れにくいなと感じました。

軽さももちろんありますが、全体的な締めつけ感が程よく優しくフィットしてくれるのも大きいと思います。

ワイヤレスで軽いので、時々ヘッドセットをつけていることを忘れてしまうのが、何より装着感がよいことを実感させてくれました。


音楽鑑賞にも使えるスピーカー性能

Zone Vibe 100で音楽を聞いている様子

40mmドライバーのおかげで、音楽も心地よく聞くことができています。
マルチポイント接続のおかげで、スマホとパソコンを簡単に切り替えができるので、普段はパソコンで使用し、外出するときはスマホに切り替えるのがかなり自分的にハマってます。

特に、ジムでエアロバイクを漕ぐときにZone Vibe 100を持っていくのが、これからのルーティーンになりそうです。
(密閉型で周りの音が結構遮断されるので、道を歩くときはつけないほうがいいかも…!)


マイクのミュートが想像以上に便利

Zone Vibe 100のマイク部分

1週間使ってみて、「一瞬だけマイクをミュートにしたい」という場面が意外と多いことがわかりました。例えば咳やくしゃみをするとき、トイレなどに離席するとき、上司の文句を言いたいときなどですね。

Zone Vibe 100はマイクを上に上げるだけでミュートにできるので、そういった一瞬だけミュートにしたいときに使っていたのですが、これが想像以上に便利でした。通話アプリのミュートボタンを押すより遥かに楽です。


1週間使ってわかったZone Vibe 100の微妙なところ

二点だけ、使う人によっては微妙と感じるかもしれない点がありました。


有線接続はできない

Zone Vibe 100と3.5mmプラグ

Zone Vibe 100は、完全ワイヤレスです。有線接続することはできません。そのため、充電が尽きれば一切使うことができなくなります。また、Bluetoothに対応していないデバイスでも使うことはできません。


バッテリー最長20時間という数字

Zone Vibe 100のバッテリー残量

バッテリー最長20時間という数字は決して短くはありません。多くの人にとっては十分でしょう。


しかし、Zone Vibe 100を仕事でヘビーに使いたい場合、少し物足りないと感じるかもしれません。
例えば平日5日間、毎日使うとして、1回の充電だと1日あたり4時間となります。通勤電車内、仕事中、帰宅電車内で使うと考えると4時間という数字には少し不安が残ります。もちろん都度充電すれば良いわけですが、仕事用のデバイスとしている以上、できれば1回の充電で平日を乗り切りたいものです。

ただ、Zone Vibe 100は5分間の充電で最長1時間使用が可能になるため、いくら仕事でヘビーに使う場合でも、上手に使い続けることはできそうです。

まとめ:Zone Vibe 100はあらゆる面に配慮された本格ヘッドセット!

Zone Vibe 100まとめ
  • 機能面、デザイン面、環境面に配慮された本格派ヘッドセット!
  • 本体の軽さと優しい締付けで長時間の使用でも疲れにくい!
  • 音質もGOOD!仕事だけでなくプライベートにも!

Zone Vibe 100は、機能はもちろん、デザインや環境にも配慮された素晴らしい一台でした。長く愛用できる一台になること間違いなしです。

これからもリモートワークやオンラインでの会議が広がることが予想されるこのご時世。仕事にもプライベートにも使える本格派ワイヤレスヘッドセットZone Vibe 100をぜひ。


今回紹介したもの

ロジクール Bluetooth ワイヤレスヘッドセット Zone Vibe 100 軽量 185g マイク付き iPhone iPad PC スマホ 対応 ZoneV100OW オフホワイト 国内正規品 メーカー
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