【Apex】60/75/120/144/165/240FPSの違いを徹底比較

本ページはプロモーションが含まれています

この記事では、Apex Legendsでの60・75・120・144・165・240FPSの違いを徹底比較しています。

おそらくこの記事を開いた人の多くが、

  • 高FPSでの見え方の違いは?
  • 何Hzのモニターを買えばいいの?
  • 勝率を上げるためには?
  • 高FPSを出すためにパソコンのスペックはどれくらい必要?

のような疑問を持っていると思いますので、そういった点の解決に繋がればと思います。

目次

良いゲーミング環境=144FPSがボーダーライン

144FPS出ているApex Legendsの画像

Apexを本気で楽しみたい」「Apexで勝率を上げたい」「良いゲーミング環境が欲しい」なら、「144FPS出るかどうか」が1つの基準になってきます。

理由は単純で、

ゲーミングモニターと名の付くモニターの多くがリフレッシュレート144Hz以上だから

です。要するに、強い人達はみんな最低でも144FPS以上出して戦っているのです。

60/75/120/144/165/240FPSの違い

ということで60、75、120、144、165、240FPSでどれくらい違いが出るかを動画で紹介します。

各フレームで

  1. 敵のレレレ
  2. スプリント
  3. bot撃ち

を行っています。YouTubeの動画が60FPSまでしか出ない関係で、4分の1倍速での比較になります。録画自体は120、144、240、480フレームでの画面録画に対応しているBandicamを使用しました。

関連記事:144FPSや240FPSでゲーム画面を録画する方法と動画ファイルの扱い方



ちなみにこれらの値を選んだ理由は、以下の通りです。

  • 60FPS … 一般的なパソコンモニターのフレッシュレート、PS4版の上限FPS
  • 75FPS … 格安ゲーミングモニターのリフレッシュレート
  • 120FPS … 近々リリースが噂されているPS5版の上限FPS(?)
  • 144、165、240FPS … ゲーミングモニターのリフレッシュレート

各フレームを比較してみる

60FPSと75FPS(普通のモニターと格安ゲーミングモニター)

ここは15FPSの差ということで、顕著な違いは見られません。実際にプレイしても若干75FPSの方がヌルヌルな気がする程度。

75FPSと144FPS(格安ゲーミングモニターと普通のゲーミングモニター)

数値からもわかるように、一番差が出るところ。75Hzモニターの相場が15,000円~25,000円程度、144Hzモニターの相場が25,000円~が目安。75Hzモニターを買うなら5,000円~10,000円追加して144Hzモニターを買うのがおすすめです。

144FPSと165FPS

大きな違いは見られません。実際にプレイしていても違いは正直わからないです。

144・165FPSと240FPS(普通のゲーミングモニターとハイスペックゲーミングモニター)

スローにすると240FPSがヌルヌル見えますが、数値ほどの差は実感できないのが正直なところ。

60FPSと120FPS(PS4とPS5(?)の上限FPS)

かなり差があります。120FPSのPS5版がリリースされたら波乱が起きる予感。

結論:144FPS以上出せるPCスペックとモニターがあればOK

ここまでまとめると、やはり「144FPSが1つのボーダーライン」が妥当であることが分かります。実際144FPSあればめちゃくちゃヌルヌル動きます。一度経験していまうと60FPSとか75FPSには戻れないです。

ということで、Apexを本気で楽しみたい」「Apexで勝率を上げたい」「良いゲーミング環境が欲しい」なら、144FPS以上出せるPCスペックとモニターを用意しましょう。

スペックが十分な人:迷っているなら144or165Hzモニターを買えばOK

ゲーミングモニターの写真

PCのスペックは十分だけど、普通のモニターを使っているという人は一番簡単に強くなれるチャンスです。144Hz以上のモニターを購入するだけでかなり違ってきます。

余裕がある場合やValorantなどの別ゲーもプレイしたい場合は240Hzモニターを買うのがオススメですが、Apexだけに限って言えば144Hzや165Hzモニターで十分です。
144・165Hzと240Hzでは2万円くらい価格差があるので、迷っている人は144Hzか165Hzモニターを買っておけば良いでしょう。

144Hzと165Hzは似たような価格帯なので、値段・メーカー・その他の機能などで選べばOK。

144Hz・165Hzのおすすめモニター

スペックが足りない人:PCを変えるかパーツを変えるか

ゲーミングPCの写真

スペックが足りていない場合は、高フレッシュレートのモニターを買う前にパソコンをどうにかする必要があります。

選択肢は3つ。

  • パーツを取り替える
  • ゲーミングPCを買う
  • 自作PCを組む

とにかく今のPCを変える必要があります。

ゲーミングPCを買う

最も単純な解決策は、PCの買い替えです。ゲーミングPCと名の付くもので15万円くらいの価格帯のものが基準になってきます。
もう少し詳しく言えば、グラボがGTX 1660 SUPER、RTX 3050以上がApexで144FPS以上出せる目安になります。
SEVENなど、パーツを細かくカスタマイズできるBTOショップで購入するのがおすすめです。

関連サイト:BTOパソコンならパソコンショップSEVEN|BTOパソコン通販

パーツを取り替える

新しくパソコンを買う費用が無い方や、グラボ以外はそこそこ良いスペックの方、今のパソコンに愛着がある方など多くの方におすすめなのが、パーツを取り替えるという手段です。

自分で取り替えることもできますが、多少リスクもありますので、パーツ取替サービスを行っているパソコン工房のアップグレードサービスなどを利用するのが良いでしょう。

関連サイト:アップグレード : その他 | パソコン修理はパソコン工房・グッドウィル-日本全国対応のPC修理専門店

自作PCを組む

PCを買うのと同じような手段ですが、自作PCを組むというのも手です。
私は自作erなのですが、自分で組んだPCでプレイするゲームは格別です。PCを購入するよりも安く済む可能性があるので、意欲のある方は選択肢に入れてみてください。当サイトでも自作PCに関する様々な記事を作成しているので、参考にしてみてくださいね。

Apexで勝つために重要なデバイス

ゲーミングデバイスの写真

ここからはフレームレートやリフレッシュレートの話ではありませんが、Apexで勝つためにはデバイスも割と重要だと言うことをお伝えします。僕自身、良いデバイスを揃えてからキルレが1.1から2前半くらいまで上がりました。

ということで勝つために揃えるべきデバイスをランキング形式にして紹介します。順位が高いものほど買うだけで戦績が割と変わります。

1位 マウス・マウスパッド

最も重要なのはエイムに直接影響するマウスと、マウスパッドです。マウスが重要なのは理解できると思いますが、個人的にマウスパッドもマウスと同じくらい重要だと考えています。

万人におすすめできるのはマウスはG Pro X Superlight、マウスパッドは紫電改です。とにかく軽いワイヤレスマウスと、とにかく滑るマウスパッドです。某プロ選手が「G Pro X Superlightと紫電改を使って強くなれなかったらゲームやめたほうが良い」と言ったくらいにおすすめの組み合わせです。僕も愛用中ですが、超良いです。迷っているならこの組み合わせでOK。紫電改は人気で中々在庫がないので、見つけ次第確保したいところです。

紹介した商品

2位 音関連(ヘッドホン・イヤホン・ゲーミングアンプなど)

次は足音や銃声などをしっかり聞き取るための音周りのデバイスです。音はバトロワやFPSにおいて非常に重要なので、甘んじることなくしっかり固めておきましょう。

ヘッドホンなら割と何でもOKな気がします。Amazon売れ筋ランキングや好きなメーカーから選べばOK。
イヤホンならSHUREのSE215が人気でおすすめです。

さらに音にこだわるなら、ゲーミングアンプなどを利用すると良いです。1万円前後で買えるものも多く、使うだけでかなり足音が聞こえるようになります。おすすめはASTRO GamingのMixAmpです。

紹介した商品

3位 椅子

次は椅子です。椅子はデバイスなのか?という声が聞こえてきそうですが、勘弁。
姿勢は結構エイムに影響するので、良い椅子に座ることは重要です。姿勢とエイムに関して、naohiro21選手が動画で紹介していますので気になる方はぜひ。


また、いい椅子に座ることは長時間ゲームをプレイした際の疲労軽減にも繋がります。

おすすめは驚異の人気を誇るGTRACINGのゲーミングチェアですね。これを買っておけば間違いありません。私も以前使っていましたが、長時間座ってもなかなか疲れなかったです。

紹介した商品

4位 キーボード

キーボードは個人的に優先順位低め。Apexはコンマ1秒を争うという場面が少ないからです。それよりマウスでの追いエイム、足音の聞き取りなどの方が重要だと考えています。キーボード以外のデバイスを揃えてから余裕があればキーボードも良いものにするくらいの感じで良いと思います。

キーボードを買うならメカニカルキーボードがおすすめです。1万円以下でおすすめはエレコムの茶軸キーボードECTK-G01UKBKです。メカニカルキーボードなのでゲームにはもちろん、それ以外の場面でも使いやすいキーボードです。

紹介した商品

まとめ:144FPS以上と良いデバイスでApexの勝率を上げよう!

今日のまとめ
  • Apex Legendsを本気で楽しむ、勝率を上げるなら144FPS以上欲しい
  • モニターのリフレッシュレートで迷っているなら144Hzか165HzでOK
  • スペックが足りないならPCを変えるかパーツを変えるか
  • 高FPSを出すだけでなく、デバイスも勝率を上げるためには重要

いかがでしたか。

144FPSを1つの基準としてPCスペックやモニターをアップグレードしていきましょう。それに合わせてマウスやイヤホンなども良いものにするとめちゃくちゃ勝率上がります。

やはりちゃんとしたPCやモニター、マウスを使うと全然違います。Apexだけでなく様々なPCゲームがめちゃくちゃ楽しくなります。
家にいる時間が増え、PCゲームがどんどん盛り上がっている今こそ、ゲーム環境に投資するには良いタイミングではないでしょうか。

ぜひ快適なゲーミングライフを過ごしてくださいね!では!

記事が良かったらシェアお願いします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次