相変わらずMacでApex Legendsをプレイしている筆者ですが、この記事では、ロングセラーゲーミングマウスであるロジクール GのG402を徹底レビューしました!
FPSゲームではデバイスが全てと言われるほど、デバイスの性能が重要になってくるので、ゲームが上手くなりたい方はぜひ良いデバイスを手に入れましょう!
G402の基本情報
- Logicool G製
- 有線ゲーミングマウス
- 8個のボタン
- 4段階のDPI
- 重量:144g(コード含む)、108g(コード無し)
- 対応OS:Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows 8.1
- ゲーミングマウスAmazon売れ筋ランキング12位(※)
- 4,255円(Amazon販売価格)(※)
※2020年12月6日現在の情報です。
公式情報ではWindows8.1までの対応となっていますが、Windows 10でも問題なく動作します。また、Macでも使用することはできます。(詳細後述)
G402徹底レビュー:いいところ
入門と本格の橋渡しに最適
個人的にはG402は、ゲーミングマウスの入門と本格の橋渡し的な位置付けだと思っています。価格面でも性能面でもその特性が現れています。
製品名 | DPI | センサー | 位置付け | 価格(※) |
G300Sr | 200〜2500 | Avago A3055 | 入門 | 2,400円 |
G402 | 240~4000 |
Fusion Engineハイブリッドセンサー |
中間 | 4,255円 |
G502 HERO | 100〜25000 | HERO 25K | 本格 | 10,890円 |
※2020年12月6日現在の情報です。
安いゲーミングマウスから買い換えたい方や、初めてゲーミングマウスを買う方にオススメです!特に初めてゲーミングマウスを使う方は非常に満足できると思いますよ。
必要十分な機能性
G402には8個のボタンが採用されています。
- 左クリック、右クリック、ホイール
- DPI調整ボタン(+と-)
- DPI Shiftボタン(入力中DPI400になる)
- 進むボタン、戻るボタン
ロジクールの公式サイトからダウンロードできるオプションソフトウェアで、ボタンの機能をカスタマイズすることができます。
上位モデルになると、さらにボタンが増えたり、チルト機能(横スクロール)が搭載されますが、正直必要ない気がします。特にチルト機能は上下スクロール時に誤作動が多く、チルト機能自体をオフにして使う人も多いため、あまり価値がないと思っています。
そういった点を考慮すると、G402は必要十分の機能を備えていると言えます。
G402徹底レビュー:微妙なところ
左利きの方には不向き
G402は完全にマウスを右手で持つように設計されています。マウスを左手で使いたい方には不向きです。
左手で持ちたいと言う方は、形状が左右対称のゲーミングマウスを選ぶといいです。完全に左右対称な形状のG300Srがオススメ。
慣れるまでは疲れる
G402は、コードを除いて本体だけで108g、コードを含むと144gあります。
以前使っていたマウスはコードを含めて92gだったので、およそ50g重くなりました。
ファーストインプレッションは、「重っ!」でした(笑)
あと結構大きいです。慣れてしまえば最高の持ち心地ですが、小さいor軽いマウスからの乗り換えの場合、慣れるまで少し疲れるかもしれません。まぁ1日使えば慣れてしまいますよ。
Macでも使えるが…
公式情報では、Mac対応の記載はありません。
しかし、Macでも問題なくマウスとして動作します。G402のサポートページから、Mac用のオプションソフトウェアをダウンロードすることもできます。
しかし、Mac用のソフトウェアがあるにも関わらず、そのソフトウェアがマウスを認識してくれません。
それゆえ、ボタンのカスタマイズができません。
サイドの進むボタン、戻るボタンはGoogle Chromeでは動作しましたが、Safari、Firefoxでは動作しませんでした。
それ以外のDPI調整ボタンなどは問題なく動作するので、普段使うブラウザがChromeの方なら特に問題はありません。SafariやFirefoxユーザーは注意が必要です。
まとめ:入門と本格の橋渡しに!
いかがでしたか。
ここまで見てきたように、G402は入門と本格の橋渡しに最適なデバイスです。
「いきなり10,000円もする本格マウスを買うのは怖い」「ちょっといいデバイスでゲームをしたい」という方は大満足できるデバイスだと思います。
特にFPSゲームでは、デバイスが全てと言われるくらいデバイスの性能が重要になってくるので、強くなりたい方はぜひ購入を検討してみてください!
おすすめゲーミングキーボードも紹介していますのでぜひ!
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