相変わらずMacでApex Legendsをプレイしている筆者ですが、この記事では、大人気ゲーミングキーボードであるエレコムのECTK-G01UKBKを徹底的にレビューしました。
ECTK-G01UKBKの基本情報
- ELECOM製
- LED搭載メカニカルゲーミングキーボード(茶軸)
- 有線、テンキーレス
- 対応OS:Windows 10、Windows 8.1、Windows 8、Windows 7
- ゲーミングキーボードAmazon売れ筋ランキング5位(※)
- 5,999円(Amazon販売価格)(※)
※2020年12月6日現在の情報です。
公式情報では、対応OSはWindowsのみとなっていますが、Macでも問題なく使用することができます。USB-Cしかサポートされていない最新のMacBookシリーズなどでは、変換器を使うことで使用することができます。
ECTK-G01UKBK徹底レビューその1:タイピング用途
まずはタイピングの観点からレビューします。ブロガーの方やプログラマーの方、ECTK-G01UKBKで文字を頻繁に打ちたい方は要チェックですよ!
タイピング用途でのメリット
メカニカルキーボードとしては格安
メカニカルキーボードは大抵10,000円を超えますが、ECTK-G01UKBKは、Amazon販売価格5,999円(2020年12月6日現在)と、メカニカルキーボードとしては格安です。
メカニカルキーボードの入門として最適ですね!
文字を打つのが楽しくなる
やはりメカニカルキーボードなので、打ち心地は最高です。
1,000円程度のメンブレンキーボードからの乗り換えでしたが、文字を打つのが非常に楽しくなりました。打鍵音も心地よいです。
コンパクトで机上のスペースを有効活用できる
ECTK-G01UKBKはテンキーレスなので、非常にコンパクトです。狭いスペースでも置くことができ、スペースを有効活用できます。逆にテンキーを使いたい人には向いていません。
テンキー付きのキーボードがいいと言う方で同じ価格帯のものだと、こちらのロジクールのG213がオススメです。
タイピング用途でのデメリット
高さが若干気になる
ECTK-G01UKBKは、キーボード自体それなりに高さがあります。比較のため、10円玉と並べてキーボードを横から見てみましょう。
パームレスト等を使用せず長時間使用すると手首が疲れます。ECTK-G01UKBKで長時間タイピングする場合はパームレストを使用することを強くおすすめします。
パームレストは、FILCOの木製パームレストがオススメです。安価なものだとサンワダイレクトのパームレストもオススメ。
ECTK-G01UKBK徹底レビューその2:ゲーミング用途
ECTK-G01UKBKはゲーミングキーボードなので、ゲーミング用途で使う人が多いでしょう。ECTK-G01UKBKはゲームでの使用感はどうでしょうか。見ていきましょう。
ゲーミング用途でのメリット
5000万回高耐久メカニカルスイッチ
ECTK-G01UKBKでは、激しいキー入力にも耐える5000万回高耐久メカニカルスイッチが採用されています。
ゲームをしているとつい力が入ってしまう場面がありますが、そんな時でも耐久力が高いので安心です。ただし、台パンに耐える耐久力は保証されていないので注意しましょう。
全キー同時押しに対応
多くのキーボードでは、2個から6個程度のキーしか同時に入力できないようになっています。このようなキーボードの場合、ゲームで複数のキーを同時入力した際に、思うように動作しないこともあります。
このECTK-G01UKBKは、全キー同時押しに対応しています。どのキーを同時に押してもしっかり反応するので、ストレスフリーなゲーミングライフを楽しめます。
ゲーミングキャップ付属
ゲームでよく使う「W」「A」「S」「D」を含む8個のゲーミングキャップが付属しています。これによって他のキーと触り心地が変わり、操作性が向上します。
多種多様なライティング
ECTK-G01UKBKでは、様々なライティングパターンが用意されています。
- 全てのキー同時点灯
- 全てのキーが呼吸をするように同時点滅
- 任意のキー点灯
- ランダムに点滅
- 入力したキーが一瞬点灯
おすすめは、こちらの「全てのキーが呼吸をするように同時点滅」です。
また、こちらの「入力したキーが一瞬点灯」も面白くてGood。
ただし、全てのライティングパターンで光の色は赤のみです。また、ライティングが不要だと言う人は、ライティング機能無しのTK-G01UKBKもオススメ。
ゲーミング用途でのデメリット
キー音が気になるかも
ECTK-G01UKBKは、茶軸キーボードなので、青軸に比べれば音は小さいですが、それでも打鍵音はそれなりになります。この打鍵音が文字の打ち心地を向上させてくれるのですが、ゲーミング用途の場合、少し音が気になるかもしれません。
特にフレンドとボイスチャットをしながらゲームをする場合、打鍵音がマイクに入り込む可能性があり、フレンドに迷惑がかかるかもしれません。
マイクをキーボードから遠ざける、単一指向性のマイクを使用するなどの工夫が必要になるかもしれません。フレンドとゲームしないと言う方は気にしなくてOK。
ちなみに筆者は単一指向性マイクを使用、マイクとキーボードの距離を30cmほど離せば、打鍵音は気になりませんでした。
単一指向性マイクならXM8500、マイクの固定にはマイクアームがオススメです。
まとめ:コスパ最高の茶軸キーボード!
タイピング用途、ゲーミング用途に分けてメリット、デメリットを紹介しましたが、正直デメリットが気にならないほど素晴らしいキーボードだと思います。ゲーマーの方はもちろん、文字をよく打つ方にもおすすめです。
コストパフォーマンス最高のキーボードなので、メカニカルキーボード入門、茶軸キーボード入門に最適です!気になった方はぜひ!
おすすめゲーミングマウスも紹介していますのでぜひ!
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