こんにちは!大学に通いながらプログラミングで月収10万円達成したかんまるです!
この記事では、僕が大学2年生の時にプログラミングを独学し、わずか2ヶ月で月収10万円を達成した時の独学方法や経験談を惜しげもなく紹介しています。
この記事を読んで同じように勉強すれば、独学でも稼ぐことは十分可能ですので、ぜひ最後までご覧ください!
- バイトせずに収入を得たい大学生
- 副業したいサラリーマンの方
- プログラミングに興味がある方
プログラミングで稼ぐ方法とは?
そもそもプログラミングを独学して稼げるの?
そういった疑問を持っている方もいると思います。せっかくプログラミングを一生懸命勉強しても稼げないのでは意味ないですからね。
この疑問に対する答えは「努力次第ではいくらでも可能」です。
この「努力次第」というのがポイントなんです。というのも、プログラミングの世界は完全に実力至上主義で、実力のある人が勝ちます。
なので、独学でも努力次第では、先人たちを抜かして大きな仕事をもらえるチャンスもあります。
それは分かったけど、じゃあどうやって稼ぐの?
プログラミングといっても、様々な種類のプログラミングがありますが、今回紹介するプログラミングの稼ぎ方は、クラウドソーシングサービスで案件をもらい、在宅でWebページを制作する方法です。
Webページ制作の案件は大きい仕事はあまりありませんが、その分比較的難易度が低く、プログラミングを独学した僕のような人でもそれなりの割合で案件を受けることができます。
具体的には以下の手順で進んでいきます。
- プログラミングを勉強
- クラウドソーシングサービスで案件を取る
- Webページ制作
プログラミングを独学しようと思ったきっかけ
独学方法を説明する前に、なぜ僕がプログラミングを独学して稼ごうと思ったかについて書かせてください。僕の背景も少し知ってもらうことで、より親近感を持った状態で独学方法を説明できると思います。
まじでそんなのどうでもいいよって方は、次章の「2ヶ月で独学した方法」までスクロールしてください(泣)
元々プログラミングに興味があった
幼い頃からパソコンをいじることが大好きだった僕は、大学生になってもパソコンで文章を書いたり、様々なソフトを使いこなすことが好きでした。
そんな中で、パソコンを武器に仕事をするプログラマーにはとても興味があったんです。
謎の言語を使いこなして、画面いっぱいに文字を映し出し、キーボードをカタカタするプログラミングはかっこいいなーって。
でもそれくらいの印象で、将来プログラマーになりたい!みたいな気持ちは正直なかったです。
バイトをしたくなかった
これが1番大きな要因かもしれません(笑)
僕は大学1年生のころ、いくつかバイトをしていました。学校が休みの日はバイトに行き、ある程度は充実した日々を送っていました。
しかし、職場の人間関係に悩まされたり、一生懸命働いても時給は一定だったり、なんかこのまま何も考えずバイトするだけの大学生活でいいのかな、と思うようになったんです。
それから、ネットで「大学生 バイト以外で稼ぐ」とか、「大学生 在宅ワーク」などのワードで色々調べると、今回紹介する「プログラミングで稼ぐ方法」に出会いました。
それで僕はバイトをやめ、プログラミングを独学で習得しようと考えたわけです。
この記事を読んでくれている方の中には、僕と似た境遇の方もいるかと思います。そんな方にもオススメしたいです。
2ヶ月でプログラミングを独学した方法
では、実際に僕がプログラミングを独学した方法について説明します。
学習する内容としては、HTML・CSS・jQueryと呼ばれる言語です。(正しくはHTML・CSSはマークアップ言語と呼ばれ、jQueryはJavaScriptのライブラリです。ここではあまり関係ないので詳しい説明は省略します。)
それぞれの役割は簡単に言えばこんな感じです。
- HTML → サイトの文を作成する
- CSS → サイトのデザインを作成する
- jQuery → サイトに動きをつける
そして僕はそれらを学ぶために、具体的に以下の手順で独学を進めました。
- 無料学習サイトで猛勉強(2週間)
- 月額980円の有料サイトに1ヶ月だけ入会・猛勉強(2週間)
- 模擬サイトを作成して練習(1ヶ月)
順番に詳しく見ていきましょう。
無料学習サイトで猛勉強(2週間)
僕が使った教材は2つの学習サイトです。
1つ目がProgate、2つ目がドットインストールです。どちらもプログラミング独学者の中ではとても有名なサイトです。
1つずつ特徴を見ていきましょう。
ゲーム感覚で学習できるProgate
1つ目のProgate(https://prog-8.com)は、課題をこなしながら1つの目標物を作り上げていく、まさにゲーム感覚で楽しみながら学習できるサイトです。
- 模擬サイトを作成して練習(1ヶ月1つのセッションで、まず説明スライドを見て学習、次に実際にコードを書いて実践といった感じで学習を進めます。このスライドがわかりやすくて、さらに覚えたことをすぐ実践できるから身につきやすい!
- 1つの言語に対して、いくつかレベル分けされたコースが用意されているので、簡単なものから学習することで着実に成長することができる!
- サイト内でプログラミングを学習する環境が整っているので、会員登録をするだけですぐに勉強をはじめられる!
Progateには18レッスンを学習できる無料会員と、全79レッスンを学習できる月額制の有料会員があります。後に詳しく書きますが、僕は1ヶ月だけ有料会員になり、その期間中に受けたいコースを全て受けて退会しました(笑)
とりあえず無料会員で受講できるHTML・CSS・jQueryのコースを受講しました。始めたら楽しくて1日で終わってしまいました。
動画で説明してくれるドットインストール
2つ目のドットインストール(https://dotinstall.com)は動画でプログラミングの基礎から学べるサイトです。
- 416レッスンを6,166本の動画にて提供、レッスンの数が豊富!(全て見るには月額1,080円の有料会員登録が必要)
- 人の声を聞いて勉強するので頭に残りやすい!
- 無料会員のレッスンで比べるとProgateより若干高レベルまで対応している!
僕はドットインストールは無料で受講できるものだけを視聴しました。
ドットインストールはProgateとは違い、プログラミング環境は自分で作らなければなりませんが、その方法も動画で説明してくれるので、心配は無用です。
先生が若干早口なので、知識0の状態からドットインストールで学習するのは少し難しいと感じるかもしれません。
Progateで基礎を勉強してからドットインストールで復習がてらサラッと動画を見るのが、効率的な勉強法だと思います。
Progateの有料講座を1ヶ月だけ受講(2週間)
Progateの無料会員で受講できるコースで学習した後、ドットインストールで軽く復習をしましたが、これらで学習できるのは基礎中の基礎の部分だけです。これだけではまだまだ案件を受けるレベルには達していません。
そこでProgateかドットインストールのどちらかの有料会員になり、さらに勉強しようと考えました。僕はProgateの方が自分に合っていたので、Progateの有料会員になり、2週間ほどで必要なコースをすべて学習しました。具体的には以下の有料会員に丸のついたコースはすべてクリアしました。
月額980円なので、1ヶ月で終わらしてしまえばプログラミング教本などを買って勉強するより安く済むのでオススメです。
Progate・ドットインストールのどちらも有料会員になるというのもアリですが、個人的にはどちらかだけでいいかなと思います。無料で学習できる範囲を両方試してみて自分に合った方を選択するのがいいですね。
もし余裕があればSassというコースも受講することをオススメします。CSSを書くスピードが激上がりします。
これらを学習し終えた時点で、ある程度のWebサイトなら作れるようになります。
模擬サイトを作成して練習(1ヶ月)
この時点でいきなり案件を取りにいってもいいですが、僕はもう少し経験を積みたかったので、自分で1からサイトを作って練習しました。
感想として、模擬サイトを作るのはかなりスキルアップに繋がったと思います。よっぽど急いで収入を得たい場合を除いては、この練習は必ずした方がいいです。
方法としては、
- 既存のサイトを真似して作る
- 自分でデザインして全て1から作る
の2パターンがあります。
僕はどっちも試しました。
まず既存のサイト(通ってる大学の学科のサイト)を真似して作り、次に自分でデザインしたサイトを(好きなアーティストのホームページがなかったので自分が作るならこんな感じかなという風に)作りました。後者はとても楽しかった記憶があります(笑)
この練習方法のいいところは、分からないことを自分で調べる能力を身につけられること。
実際に案件を受けたとき、自分の知らない表記や関数が必要になる場面は多々あります。そんな時に自分で調べて解決する力を身につけられるので、超オススメです。
これら以外に、さらに学習したい人は、こちらの記事も参考にしてみてください!
Webサイト制作の案件を受けるまで
Webサイト作成の技術を身につけたら、いよいよ案件を取りにいきましょう!
どれだけ技術を身につけても、案件が取れなければ収入は0ですからね。そんなん辛すぎ。
案件を取るためにはクラウドソーシングサービスに登録する必要があります。
クラウドソーシングサービスとは仕事をしたい人(ワーカー)と、仕事をして欲しい人(クライアント)を手軽に繋いでくれるサービスです。
クラウドソーシングサービスに登録
クラウドソーシングサービスは、二大巨頭であるLancers・CrowdWorks、そして話題のcoconalaがオススメです。この3つを登録しておけば間違い無いです。
Lancers(ランサーズ)
Lancers(ランサーズ)は、2008年に日本初のクラウドソーシングサービスとしてスタートし、これまでの依頼総数は200万件以上と、高い実績を誇ります。
Web制作・Webデザインのカテゴリを見てみると、このように安いものだと一件5,000円程度から、少しいいものだと一件50,000円のものなどがありますよ。
頻繁に新しい案件が更新されていくので、現在どんな案件があるか一度見てみてください!
Lancersの登録はこちら!
CrowdWorks(クラウドワークス)
CrowdWorks(クラウドワークス)は、国内シェア・取引額・ユーザー数No.1で、こちらも高い実績を誇ります。
こちらも一件5,000円の手軽なものから一件100,000円の高額なものまで、豊富な案件が揃っています。
クラウドソーシング「クラウドワークス」の登録はこちら!
coconala(ココナラ)
coconala(ココナラ)は、前2つとは少し違うタイプのサービスです。
前2つは、仕事をして欲しい側が募集をかけて、仕事をしたい人が申し込む形でした。
それに比べてcoconalaは、仕事をしたい側が募集をかけて、仕事をして欲しい人が申し込むという、まったく逆の形でサービスを展開しています。
要するに、
僕は〇〇ができるよ、□□して欲しい人がいたら△△円でやりますよ
といったように、自分のスキルを出品するという形です。
こちらも安いものだと1万円から、高いものだと10万円を超えるようなものも出品されていますので相場は数万円ということになります。
こちらも良いサービスなので、登録することをオススメします。
登録はこちら!
案件を取りにいく
登録を済ませたら、自分に向いていると思う案件に応募します。僕はLP(ランディングページ)制作のカテゴリから仕事を選びました。
LP(ランディングページ)とは、ページの訪問者に、アクションを起こしてもらうための縦長のページです。よく広告を開いた先にあるページですね。
百聞は一見に如かず、以下のページがLPの例です。
湘南のAGA治療は全額返金制度あり|AGA治療なら湘南AGAクリニック
こういったLPは、今までに勉強したHTML・CSS・jQueryの知識のみで作成できます。さらにLP制作の案件ではクライアント側がデザインを提示してくれることも多く、サイトを1からデザインする自信がない僕のような人でも取り組めます。
ということで僕はLP案件を選びました。
受けた案件
最初に案件を受注できたのは、クラウドソーシングサイトに登録してから3日目のことでした。
1件5,000円で受注し、5日ほどで制作しました。
そこから徐々に1件あたりの報酬が増えていき、仕事にも慣れ作業スピードも上がり、4件目で30,000円の案件を受けることができました。
結果、最初の案件を受けてから1ヶ月の間に5件の案件を受注し、月収10万円を達成することができました。
まとめ:プログラミング独学で稼げるの?→可能です
最初にも書いた、誰もが思う疑問だと思いますが、プログラミングの独学で稼げるの?と聞かれたら僕はYesと答えます。
分からないことがあればネットで検索すれば大概の情報は出てきますし、実際僕が独学で稼いだので。
そして、資金がほぼ必要ないのはとても魅力的です。
何かを始める時は、初期費用がそれなりにかかることが多いですが、今回紹介した方法ではProgateの有料会員登録の費用の980円以外の費用はかかっていないので、初期費用をあまり準備できない方にもオススメです。
ただし、最初にも書いたように、それなりの努力は必要です。
クラウドソーシングでは、ライバルと常に争って案件を勝ち取らなければなりません。生半可な気持ちではなかなか案件をとるのも難しいでしょう。努力は必要不可欠だと思ってください。
プログラミングのスキルを持っていれば、将来何かと役に立つので、特に大学生にオススメしたいですね!
最後までご覧いただきありがとうございました!
- プログラミングの独学で稼ぐことは可能、ただし努力は必要
- 個人的にはProgateの有料会員がおすすめ
- 模擬サイトで練習するのが良いスキルアップにつながる
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